企業の社会的責任(CSR)が問われる今日、環境への配慮は特に重要視されています。廃棄物最終処分場の不足や地球温暖化が深刻な問題となり、CO2などの温室効果ガスを含めた排出物の抑制が、企業、行政、個人にとって重要な課題となっています。 温室効果ガスの削減を義務付けた京都議定書が本年1月より発効し、また北海道洞爺湖で開催された主要国首脳会議を終えて、日本国内の環境に関する規制・税制も更に厳しくなることが予想されています。 このような状況を踏まえ、弊社では無機系・有機系廃棄物、CO2の排出を削減するプログラムを提供。特にこれまでリサイクルされずに最終処分場へ埋設されてきた使用済みガラスを中心に、再資源化・再商品化のシステムをご提案して参ります。 さらには、最終処分場の延命だけでなく、製造時のエネルギーコストの削減や流通時のCO2排出抑制も視野に入れた、環境負荷の低いエコ商品の開発・製造・販売はもとより、廃棄物やリサイクル関連のコンサルティング業務、ビジネスモデルの構築提案を通じ、地産地消型、地域・資源循環型社会の実現に寄与していきたいと考えております。 |